ペトログリフ
小さな神社の境内の様子
琵琶湖の西にある小さな神社です。民家に囲まれた狭い庭のような敷地に、祠と手水屋がひっそりと建っています。 庭の真ん中に大きな岩が2つ祀られてあり、左の神代石にペトログリフが刻まれています。 七司樹を思わせる植物や、四角い渦巻き模様、ふたこぶの三角山の線画が刻まれていますが、 吉田信啓氏によるとこれは大平洋先史文化圏で活躍したプリテニ海洋民のものと言われています。 彼らの活動圏はとてつもなく広く、東はハワイ島から中央アメリカ、西はイングランドにまで及んだ形跡があります。
近くには琵琶湖に聳え立つ白鬚神社もあり、ほとんどが外国人観光客の方でした。
神社近くの白ひげ食堂の豚汁うどんがとても美味しかったです。
びわ湖高島観光ガイド
https://takashima-kanko.jp/spot/2018/06/post_29.html